食べてはいけない食品〜乳製品〜

目次

はじめに

牛乳やチーズにバターなどなど、みんな大好き乳製品!
毎日欠かさず食べていたり、子供にも積極的に与えていませんか?

けいこ

ちなみに私はチーズが大好きです!

その乳製品が実は体に負担をかけているとしたら…!
こちらの記事は、乳製品が体に与える影響についてまとめました。
代替品も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

そもそも乳製品とは

乳製品とは、動物の乳、特に牛の乳を加工して作った製品の総称
牛乳、バター、チーズ、ヨーグルト、クリーム、アイス、練乳、乳酸菌飲料などがあります。

日常とは切っても切り離せない製品たちばかりですね!
普段の食卓にも並ぶでしょうし、学校では牛乳と給食がセットになっています。

乳製品のデメリット

乳糖不耐症

日本人の約8割は乳糖不耐症で、体質的に乳製品を上手く分解できません。

✅腹痛
✅下痢
✅おなら
✅消化不良
✅腹部の不快感
✅吐き気・嘔吐
✅ニキビ・肌荒れ

乳製品を摂取して上のような症状が出る人は、乳糖不耐症かもしれません。

肌荒れを起こす

乳製品には、アンドロゲンという男性ホルモンを多く含んでいます
また、乳製品を始めとする動物性脂肪は、皮脂腺を刺激する作用があります。
どちらも、皮脂が過剰に分泌される原因となり、毛穴が詰まりやすくなります。
さらに、皮脂の分泌が多くなると皮膚の水分が少なくなり乾燥を招くことも。

乳製品の摂取をやめると、肌トラブルが減る可能性があります。
もし肌荒れで悩んでいるなら、一度乳製品断ちをしてみると良いでしょう。

栄養バランスが悪い

え!?牛乳ってカルシウムたっぷりなんだよね?

牛乳には確かにカルシウムがたくさん含まれていますが、そのカルシウムを体内に取り込むために必要なマグネシウムがあまり含まれません

カルシウムとマグネシウムは、2:1の比率が良いとされていますが、牛乳の比率は10:1でカルシウム過多です。
せっかくカルシウムをたくさん摂っても、ほとんどが吸収されずに流れてしまうのが現状なのです。

また、牛乳にはリンというミネラルも含まれます。
リンも大切な栄養素ですが、過剰摂取することでカルシウムの吸収を妨げたり、心筋梗塞を引き起こす可能性があります。
普段の食事にもリンは多く含まれますし、牛乳を飲むことにより逆に栄養バランスを崩してしまうことになりかねないのです。

牛乳の恐ろしさは他にも

上に挙げた以外にも、
●頭痛の原因
チーズに含まれる天然の化学物質チラミンの影響で、人によっては偏頭痛を起こす可能性がある

●ガンになる
乳製品に含まれるIGF-1というホルモンが、ガンの発生・ガン細胞増加に関係するといわれる

●アレルギー
乳製品に含まれるタンパク質に反応してアレルギーを引き起こす可能性がある

●飽和脂肪酸
血液がドロドロになり、冷え性や脳梗塞を引き起こす可能性がある

●ホルモン剤・抗生物質・遺伝子組み換えのエサ
牛乳や乳製品に残留している可能性があり、体内に取り込むと危険

ざっと挙げただけでもこんなにあります。
そもそも牛乳は牛を育てるためのお乳であり、人間が飲むものではありません。

どうしても口にしたい時は

乳製品の常食・常飲は基本的にやめて、特別な時などに少しだけというのがオススメです。
その上で、乳製品を口にするなら「ノンホモ牛乳」をオススメします!

ノンホモナイズド牛乳の略で、牛乳の中の脂肪球の均質化処理を行っていない牛乳のことです。
普通の牛乳(ホモ牛乳)に比べて消化吸収が緩やかでお腹を壊しにくくなります。
また、チーズやバターを作ることもできます!

私のノンホモ牛乳のおすすめは生活クラブです。
生活クラブは安心・安全にこだわりのある生活協同組合ですので、健康を考えるママにはおすすめです!
また別記事で紹介できればと思います。

他に、乳製品ではない代替品としては、ココナッツミルク、豆乳、ライスミルク、豆乳ヨーグルト、ヴィーガンチーズなどがあります。
これらも市販の中には粗悪なものが紛れ込んでいるので、よく調べてからの購入をオススメします。

さいごに

乳製品は嗜好品のひとつ。
タンパク質やカルシウムなどの栄養素は、乳製品からでなくても摂取することはできます。

ママ自身はもちろん、我が子を守るためにも乳製品の摂取は控えましょう。

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