食べてはいけない食品〜砂糖〜

目次

はじめに

スイーツにお料理に欠かせない砂糖。
甘くておいしくて幸せな気分になりますよね♡
こちらの記事では、砂糖が体に及ぼす影響についてお伝えします。

けいこ

砂糖の代替品も、記事後半で紹介しているよ!

甘〜い砂糖の5つの怖い罠

栄養不足になる

砂糖を摂取することによって、ビタミンB群やカルシウムなどのミネラルが大量に体から消費されます。
ビタミンB群は代謝に関わるため、体が冷えやすくなります。

けいこ

女性の体の冷えは砂糖の取りすぎが原因かも!?

体の中の栄養素が足りないと体の機能バランスも崩れるため、あらゆる不調が起きやすくなります。
疲れやすい、寝ても疲れが取れない、イライラする、口内炎ができやすいetc…
小さな不調も実は栄養不足が関係しています。

腸内環境の悪化

砂糖は腸内で悪玉菌の餌となるため、腸内環境の悪化につながります。
腸は免疫細胞が作られる場所でもあるため、腸内環境が悪くなることで免疫力が下がってしまいます
さらに怖いことに、砂糖の取りすぎで腸の粘膜が損傷しリーキーガット症候群の原因にも!

けいこ

リーキーガットについては↑こちらの記事を見てね!

肌がコゲる(糖化)

肌がコゲるってどういうこと!?

血中の糖分が増えすぎて溢れ出すと、体内のタンパク質と糖が結びつき、AGEs(終末糖化産物)が作られます。

食べ物をこんがり焼くとキツネ色のコゲが出来ますよね!
そのコゲと同じことが体内でも起きています。これを糖化といいます。

AGEsが体内で増えると、老化の原因といわれる「活性酸素」が発生!
その結果シミやシワ、たるみなどの肌トラブルの原因にもつながります。

あらゆる病気の原因になる

砂糖を取ると急激に上がった血糖値を下げようと、すい臓からインスリンが分泌されます。
結果、今度は血糖値が下がりすぎて疲れを感じたり眠くなったり…この血糖値の急上昇・急降下血糖値スパイクと呼びます。
血糖値スパイクを繰り返していると、糖尿病をはじめ、肥満、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、ガン、アルツハイマーなどなど、多くの病気の原因となります。
また、砂糖の摂取は目に見える病気だけでなく、うつ病などの心の病気にもつながります。

強い中毒性がある

砂糖が怖いことはわかったけど、美味しくてやめられないのよね…

なぜやめられないのか。それは砂糖に強い中毒性があるからです。
砂糖は脳の報酬系を刺激するので、食べると更に食べたくなる悪循環に陥ってしまいます。
その依存性は麻薬にも匹敵すると言われているほど。

一度味を知ってしまうと、やめたくてもやめられないのです…。


砂糖断ちにはかなりの決意が必要です。他の禁止食品と同じように、砂糖も少しならOKと思っていると絶対にやめられません。頑張って砂糖を完全に断ちましょう!!

オススメの代替品

代替品はあると言えばありますが、甘いものがないと困る!というのは依存状態です。
できれば日常的に摂取しない方が良いのですが、まずは砂糖の摂取をやめるために私が実際に使った代替品をご紹介します!

①本みりん

わが家のみりんはコレ!料理に最適!

②メープルシロップ

このメープルシロップがおいしい♡

アガベシロップ

クセがない甘さで好きなシロップ!

他には、はちみつや甘酒もオススメ!
代替品ではありませんが、私は砂糖を摂取するときに血糖値の上昇をコントロールしてくれるサプリメントを併用しています。
眠くならないしイライラも多少抑えられるのですが、やっぱり食べないに越したことはありません!

さいごに

砂糖の恐ろしさ、伝わりましたでしょうか。。
私は食べるのが大好きで、以前甘いものを食べすぎた時に、うつになりかけたことがあります。
(体の不調もありまくり!)

体や心の不調を感じている方は、砂糖を摂りすぎていないか振り返ってみてくださいね!

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