こどものOKおやつ・NGおやつ

目次

はじめに

こちらは、こどものおやつに迷ってるママさんに向けた記事です。
実例や実際の市販おやつなども交えながら、おやつの選び方についてまとめました!

そもそもおやつとは

おやつってお菓子のことじゃないの?

現代では甘いお菓子やスナック=おやつのイメージが強いかも知れません。
おやつは間食のことで、すなわち食事を補うためのもの
お菓子を食べることがおやつ、というわけではないのです。

おやつの歴史

おやつは、午後2時から4時までを指す時間「八つ刻(やつどき)」が語源です。
江戸時代中頃までは1日2食だったため、この時間帯に間食をしたことから、間食は「おやつ」と呼ばれるようになりました。
ちなみに当時は、「小昼(こびる)」と呼ばれていました。
現代人は食べ過ぎなくらいで、おやつは間食というより、日々のごほうびになりつつありますね。

こどものおやつの考え方

先ほどもお伝えした通り、おやつは間食のこと。
子供は消化器官が未熟で、一度にたくさんの量を食べることができません。
本来こどものおやつは、栄養補給という意味合いで考えるのがベストです。
ちなみに我が家では、食事とおやつだけでは栄養を完璧に満たすのは難しいと考えて、キッズサプリメントも取り入れています。
サプリメントの選び方については、別記事でまとめるのでお待ちください!

おやつを選ぶ基準

小麦や砂糖などの禁止食品を避けて、食事の延長線上の食べものがおすすめです。
禁止食品について、詳しくは下の記事を読んでみてくださいね。

これがオススメ!OKおやつ

おにぎり

白米より、胚芽米や分づき米がおすすめです。
反対に玄米は消化が大変なのでおすすめしません。
しらすやカツオ節、鮭やゴマなどを混ぜ込むと栄養もプラスできます!

蒸し野菜

さつまいも・かぼちゃ・ブロッコリー・とうもろこしなどを蒸すだけでOK!
天然塩をぱらりとかけると、ごちそうに早変わりです♡
子供が小さかった頃は、にんじんやだいこんをおだしで軽く火を通したものもよく食べていました。
ちなみに茹でるより蒸すほうが、栄養価的にはGOODです。

ちなみに果物はどうかしら?

最近の果物は甘すぎるのであまりおすすめはしません。
ですが、お砂糖の入ったおやつを食べるくらいなら、果物の方がまだマシですね…!

手作りおやつ

余裕がありそうなら、手作りおやつにチャレンジするのも良いですね。
我が家では、普段オートミールクッキーや、プロテインと卵のみのパンケーキを焼いたりしています。
子供が小さかった頃は、蒸したサツマイモやかぼちゃをつぶして米粉を混ぜ合わせて焼いただけの素朴なビスケットが大好評でした♡

OKな市販のおやつ

我が家では学童のおやつを持参していることもあり、オーサワ・サンコー・メイシーちゃんシリーズなどをよく購入しています。
こちらでは一部紹介しますね!
今度我が家がよく買うリストを、別記事で作ろうと思います!

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京都太秦しぜんむら
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【番外編】
下のフィナンシェは甜菜糖やバターは使っていますが、学童のお誕生会など特別おやつの時に持参させます。
私も大好きなおやつのひとつなので、番外編的にご紹介しました♡

なるべく選ばないで!NGおやつ

上でご紹介した禁止食品は、なるべく避けたいところ。
思いっきり禁止食品に該当するアンパンマンにかじりつく、娘の写真と共に画像で主なNGおやつを紹介します!笑

こう言ったものは、カロリーだけ無駄に高い割に栄養はスカスカなので、おすすめできません!
でもこういうNGおやつって美味しいですよね。。
私は甘いものも好きですが、とにかくフライドポテトが大好きで困っています。。笑

【実例】こんな時はどうしたらいいの!?

お出かけのときは?

これは食事にも当てはまりますが、お弁当やおやつなどを持参できる時は持参しています。
旅行の時なども持参おやつでしのぐこともありますが、食べたい時は全て我慢はさせません。
家族で分けたり、少なめの量を与えたりしています。
みんなで一緒に食べると美味しさも倍増です♡

すでに砂糖の味を知っている場合は?

小さい子の場合はコントロールできますが、小学生にもなってくるとそうはいかないですよね。
その場合は、上で紹介したフィナンシェのようになるべく余計なものを使っていないシンプルなおやつを用意します。
小麦もそうですが、代替品を上手に使うと家での摂取量はかなり減らせますよ!

食べてしまった時は?

我が家では腸ケアを徹底します。
サプリメントを併用したり、前後の食事で調整したりすることも同時に行なって、なるべく体の負担を減らすようにしています。
そして、食べるときは罪悪感に頭を抱えずに、おいしく楽しくいただきましょう♡

おわりに

おやつは食育です。
大切なのは、以下の2つだと思っています。

  • ただNGおやつを我慢をさせるのではなく、選び方もしっかり教える
  • 禁止食品の害をくりかえし伝え続ける

禁止食品で肌荒れやかんしゃくを起こしやすい娘には、くりかえし禁止食品が与える影響を伝え続けた結果、理解してくれるようになりました。
もちろん誘惑に負けたり給食で出ることもありますが、こども自身が理解してくれていると話が通じやすくて助かります。

こちらの給食の牛乳の記事を読んでみてください。

こどもだけでなく、大人を当てはまるおやつ問題。
無理なく楽しく、体に優しいおやつを取り入れてくれたら嬉しいです!

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